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コロナに負けない! 地域経済の復活へ 衛生管理セミナーを開催【島根】

 新型コロナウイルス感染症の影響により、現在、地域の企業は非常に厳しい経営環境を強いられています。特に飲食・宿泊・観光業はその影響を強く受けています。1社、1店舗もつぶしてはならない。この状況を打開するため、島根同友会では松江市・出雲市の各商工会議所および産業支援センターと連携し共に地域経済を復活させるため動こうと、「衛生管理セミナー」を計6回開催しました。合計400名を超す参加がありました。

 すべての消費者が利用したいと思える店舗環境にするためには、衛生機器などのハード面のみならず、全社員の正しい衛生管理知識、そして何よりも「絶対に自店舗で感染者を出さない」という強い決意と意識を高めることが大切です。各社、各店舗の衛生管理レベルを地域全体で底上げし、顧客が安心して足を運ぶことができる環境をつくることがこのセミナーの目的です。

 回ごとに、レストラン・カフェ・食堂向けやスナック、小規模密閉店舗向けなど、対象業種別にテーマを分け、それぞれに最も必要な対策を盛り込みました。講師を務めたのは、食品衛生コンサルタントのさんいん食まるの石橋治氏(島根同友会会員)、松本恵理氏。2人は、各種微生物がどのような特性を持っているか、それぞれ消毒液の種類と長短所はなにか、客席の清掃方法などについて解説し、参加者に対し「入念な感染防止対策を行った上で、新型コロナウイルスを正しく恐れるように」と呼びかけました。また、講義内容に沿った感染対策商品の展示スペースをつくり、各製品の紹介、成分比較を行える場も設けました。参加者からは「消毒する薬剤の種類、特徴がわかりやすかった」「やるべきことが明確になった」「社内での衛生管理にすぐ取り入れることができた」などの感想がありました。

 コロナ禍を機に、中小企業の活性化が地域を支えるということが認識され、地域に与える影響の大きさを感じたセミナーとなりました。

「中小企業家しんぶん」 2020年 7月 15日号より

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