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中同協第52回定時総会 いまこそ難局を乗り越え、未来を創造する主体者として躍進しよう

 7月14日に中同協第52回定時総会がオンラインにて開催され、代議員は47同友会と中同協から51名、ほか各同友会からオブザーバーが多数参加しました。会長あいさつと3つの活動事例報告の概要を紹介します。

会長あいさつ

中同協 会長 広浜 泰久氏

 まずは、九州をはじめとした集中豪雨でお亡くなりになった方、それから被害を受けた方に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。

 本日の総会ですが、こういった形での開催となり、残念であるとともに、設営の準備を進めてきていただいた北海道同友会の皆様には、大変申し訳なく思っているところでもあります。ただ、いろいろな意味で重要な総会になるな、という風に感じています。それは、同友会の立ち位置が大きく変化していきていること、使命もより大きくなっていること、それから今のコロナの関係も含めて運動の形も大きく変えていかなければいけない、そういう場面になっていると思うからです。

 今年は中小企業憲章が閣議決定されてちょうど10年の節目です。昨年には、中小企業の日、それから中小企業魅力発信月間が制定されました。実は、中小企業の日の制定は、沖縄同友会から発信された内容で、それが現実のものとなったのです。

 同友会では、中小企業の役割と重要性を、自分たちも、それから国民全般としても確認しようと提起しています。

 私自身も誇りを持っていこうと思います。そして、どう頑張っても報われない部分については、いろいろな政策提言も必要になるだろうということで動いています。

 コロナ禍において、当初から「1社もつぶさない」という形で発信していますが、われわれは「自分たちの企業をつぶさない覚悟でやるぞ」というだけではなく、政府や行政の方にも「そういう覚悟で政策を展開してください」と発信してきました。それは、1社つぶれるということは、その分だけ地域が無くなるということで、非常に大きな影響があるのです。いろいろな意味でわれわれは力を発揮しなければいけない、その自覚と誇りをもって進んでいかなくてはいけないと思っています。

 この間、政策提言をしているたびに感じることがあります。それは、同友会の場合には自助努力がベースにあるので、結構思い切った内容のことも話ができる。たとえば、永久劣後ローンのような提言もしていますが、それは普段から「自己資金を積み上げていくぞ」という地道な努力があってこそできる話なので、そういう努力を一切していないで、「自己資本が足りないから助けて」みたいな話はやっぱりないだろう、とお話ししながら感じています。

 われわれこそが中小企業全体の先頭に立ち、中小企業のステータスを上げていく。

 そのためにも新たな展開を皆さんとともに見据えながら、これからの活動を展開していきましょう。

「中小企業家しんぶん」 2020年 8月 15日号より

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