請願署名を国会へ提出 外形標準課税適用拡大ストップ【埼玉】

埼玉同友会

 埼玉同友会は7月から1万筆を目標に進めてきた外形標準課税の適用拡大に反対する請願署名2万3749筆を11月13日に国会へ提出しました(=写真)。

 署名は3カ月間で目標の1万筆を突破、社員や取引先の中小企業経営者に広く呼び掛けるとともに、近隣の中小企業に訪問活動などを行いながら取り組み、11月13日時点で約2倍の2万3749筆に達しました。

 同日は、木下信次氏、久賀きよ江氏の両代表理事らが東京・永田町の議員会館を訪れ、紹介議員を依頼した地元選出の牧原秀樹衆議院議員(自民)と西田実仁参議院議員(公明)に署名を提出しました。

 牧原秀樹議員の計らいで自由民主党の谷垣禎一幹事長を訪問し、署名提出報告および消費税率引き上げが及ぼす影響など、中小企業の現況を報告、要望内容を伝えました。

「中小企業家しんぶん」 2014年 12月 5日号より