12月までに1000名会員達成で決起集会【埼玉】

会員増強は時代が求めている

 来年7月に全国総会設営を控えた埼玉同友会では、「12月31日までに、なんとしても1000名を回復しよう」と9月21日、「1000名達成に向けた決起集会」を新都心ビジネス交流プラザで開催、35名が参加しました。

 当日は、中同協から5万名推進本部長の広浜泰久中同協幹事長が駆けつけ、「増強は単に数を追う活動ではなく、同友会の良さを伝えていく運動。地域において同友会の理念に賛同する潜在的な経営者が声をかけてくれるのを必ず待っている。同友会が会員を増やすことは地域の中に真剣に経営を学ぶ経営者を増やすことであり、それは時代が同友会に要求していることでもある。関東とりわけ埼玉と千葉から全国を変えていくんだという意気込みでこれから一緒にがんばっていきましょう」と激励しました。

 各地区会が増強実行計画書をもとに、目標に向けての決意表明を行った後、1000名達成を祈願し、埼玉の伝統工芸品「越谷だるま」の目入れ式を行いました。越谷だるまは起き上がりが早いことで有名。当日は、早速6名の入会申込書が事務局に届けられ、入会約束者、入会対象者の紹介も寄せられています。

 埼玉同友会は「あなたと一緒に自社と地域を良くしたい」を合言葉に、12月末までに1000名を達成(1月25日に達成パーティーを予定)、来年の全国総会(7月10~11日・埼玉)までに1100名をやり遂げることを目標としています

「中小企業家しんぶん」 2007年 10月 5日号から