4万名達成 来年1月10日までに【2010年5万名推進本部・中同協】

 8月3日、中同協「第7回2010年5万名推進本部」(本部長・広浜泰久中同協幹事長)が、中同協正副会長など15名が出席して東京で開かれました。

 広浜本部長のあいさつに続いて、蓮見中同協事務局長が4月以降の会員増強の特徴について報告。全国的には4カ月間で純増148名と好調であり、全国行事開催担当の香川(7月・全国総会)が1600名、山口(9月・青年経営者全国交流会)が300名と早々と自主目標を達成、ブロックごとの協力も行われていると述べました。

 この日の会議では、6月に相次いで300名会員を達成した岩手・山口両同友会の経験から学びました。

 「きっかけは山口同友会が会員増強デーに取り組み、21名増強したという記事。一気にやりあげる大切さを確認し、6月19日に7チーム編成し、1日で30名入会を果たすことができた」(岩手・晴山祐一副代表理事)。

 「リーダーの決意と姿勢が増強では決定的に重要ということが身にしみてわかった300名達成の運動だった。リーダーの本気をどれだけの人に伝えられるかがカギ」(山口・金巨功代表理事)。

 その後、活発な意見交換が行われ、今年度の目標、4万名会勢を1月10日の幹事会までに達成し、同日、達成祝賀会を開くことを申し合わせました。

「中小企業家しんぶん」 2007年 8月 25日号から