中同協広報委員会 同友会理念のフィルターの醸成を

 中同協広報委員会が7月18日、大阪同友会会議室で開かれ、15同友会と中同協から39名が参加しました。

 ホームページなど、同友会の広報活動でもデジタル媒体の活用が進む中、改めて紙媒体による機関紙・誌の役割を深めようと、兵庫同友会と福岡同友会から事例報告を受けて論議。機関紙・誌は同友会運動の到達点や運動課題を確実に会員の手元に届け、伝えていくことができる、広報委員は同友会理念のフィルターの醸成が大切であることを確認。さらに最大の広報活動とは、会員一人ひとりが同友会で学び変わったことを見本として示していくことなどが話されました。また、9月27~28日、広島県呉市で開かれる「2007全国広報・情報化交流会」の内容を確認しました。

「中小企業家しんぶん」 2007年 8月 15日号から