中同協経営労働委員会 第24回労使問題全国交流会の企画を確認

 3月1~2日、経営労働委員会が東京で開かれ、15同友会と中同協から34名が出席しました。

 1日目は、「企業変革支援プログラム」(仮称)について、立命館大学松本朗教授の報告、愛媛・大阪・岡山同友会の実践報告を受けてグループ討論を行いました。

 同プログラムの趣旨は、同友会のめざす「良い会社」の基準を作成し、それに基づいて各社がチェック、その結果を経営指針の確立、実践に役立てていこうというものです。今回は、次年度からスタートする同プログラムの検討プロジェクトチームのメンバーが決まりました。

 2日目は、「労働法制改革の狙いと背景」と題した永山利和日本大学教授の報告から学びました。

 また、今年7月26~27日愛知で開かれる「第24回中小企業労使問題全国交流会」の企画を確認しました。

「中小企業家しんぶん」 2007年 3月 15日号から