同友会半世紀の歩みと中小企業憲章~9月26日、150社達成へ特別増強日【秋田同友会が役員研修会】

 秋田同友会は8月29日、講師に国吉昌晴・中同協専務幹事を迎え、役員研修会を開催。佐々木克己代表理事はじめ、役員15名が参加しました。

 国吉氏は、「同友会運動半世紀の歩みと秋田同友会への期待~地域経済と中小企業憲章」をテーマに、1957年からの同友会運動半世紀の歩みとともに、創設期の会員が抱き、発展させてきた企業経営や社会・地域に対する中小企業家の熱い精神が、同友会理念として確認され実践されてきたこと、今日の到達点として「中小企業憲章」制定運動に取り組んでいることを講演。東京同友会制作のDVD「50年の歩み」も紹介されました。

 また、研修会では、組織委員会が、秋田同友会会勢150社をめざす増強月間(9月7日~10月9日)と、特別行動日(9月26日)を提案。8月末現在127社から、一気に23社以上の増強をすすめる計画です。

 討論では「県内の全ての町に会員を!」「県南と県北に支部をつくろう!」「東北各県同友会に増強の応援を要請しよう!」「地域経済を支えるためには、300や600では足りない、1000社の組織にしよう!」など、熱い発言が続き、深夜まで語り合う研修会となりました。

 翌日から、150社達成をめざして、早速、準備が始まっています。

「中小企業家しんぶん」 2007年 9月 15日号から