やるべきことを着実に、丹念に【2010年5万名推進本部会議】

 10月29日、「2010年5万名推進本部会議」が東京で開かれ、推進委員と首都圏同友会から16名参加しました。

 「今年度会員数の推移と増強活動の特徴」について中同協が報告したあと、岩手同友会の村松幸雄代表理事が「青全交までに500名会員必達、岩手同友会の組織戦略」と題し、4年前に青全交開催を決めてから、当時100名台の会員を現在420名にした経過を報告しました。「夢を大きく持ち、今年度中に600名にしたい」と力強く話しました。

 首都圏からは、「支部長会を年4回開催。秋の増強月間を元気に迎えたい」(東京)、「廃業、倒産もあるが楽しみながら進めたい」(千葉)、「11月26日会員増強デーを設定、入会後のフォローを重視している」(埼玉)、「期首会勢を回復。西湘支部(小田原市中心)設立めざし動き出している」(神奈川)など、情報交換。最後に、広浜泰久本部長(中同協幹事長)が、「増強に特別な決め手はない。やるべきことを着実、丹念に進めること」と締めくくりました。

「中小企業家しんぶん」 2008年 11月 15日号より