5月18日、北海道同友会第41回定時総会、創立40周年記念式典・一般社団法人設立祝賀会が、札幌市内で開かれました。定時総会には、代議員・オブザーバー152名が出席、記念式典には来賓を含めて330名が参加しました。
中同協が1969年11月17日に設立され、その5日後の22日、北海道同友会が全国第6番目の同友会として発足。現在会員数は5267名、全国最高の会勢となっています。
総会では、三神純一代表理事より特別決議「北海道同友会の一般社団法人への移行」が提案され、採択されました。
40周年記念式典では、来賓を代表して、山本邦彦北海道副知事、鋤柄修中同協会長が今後の活動への期待を込めて祝辞を述べました。また、歴代代表理事、支部長、20年以上の理事経験者が表彰されました。
祝賀会冒頭には、上田文雄札幌市長、横内龍3北洋銀行頭取があいさつ、守和彦代表理事が「出発！」と音頭を取り、全員が「進行！」と祝杯を上げ、次の時代への決意を誓いあいました。
アピールタイムでは、9月に帯広で開催される「第37回青年経営者全国交流会」の力強い参加訴えが山本実行委員長より行われ、50周年へ向けて第一歩を踏み出す総会となりました。
「中小企業家しんぶん」 2009年 7月 15日号より
