中同協地球環境委員会が3月3日に東京で開かれ、11同友会と中同協から17名が参加しました。
環境経営とCO2削減を促進しようと、昨年の全国総会でキックオフ宣言した「同友エコ」が、いよいよ今年7月の大分での全国総会で初の大賞発表を迎えます。委員会では、その進捗状況と、審査・表彰方法について、作業部会からの報告を受けて討議し、次のことを確認しました。
現在、エントリー企業は約700社。まだ登録ゼロの同友会もあり、5月10日の応募締切までに、役員、事務局が率先して「同友エコ」への応募を促進すること。総会で発表する大賞をはじめとした各賞に、会員企業が製造・販売している環境商品を副賞としてつけることとし、その協賛企業を公募すること。
次年度は、第1次産業との連携を強めることなどを確認しました。
「中小企業家しんぶん」 2010年 3月 25日号より
