過去最高会勢を達成!!【大分】

中同協第42回定時総会の成功を

大分総会

 大分同友会第30回定時総会が181名の参加で、4月16日に開催されました。

 第一部は、「時代の転換期に経営者に求められるものとは」のテーマで、鋤柄修・中同協会長の記念講演で始まりました。鋤柄会長は、中小企業憲章に対する国の取り組み状況を紹介。自身も同友会の代表として意見を述べる機会が増え、国政の流れが変わったこと、労使見解の精神を今1度確認し、人間尊重の経営で生き生きした社風の企業が増え、地域を変えていくことが大切であることを熱く語りました。

 第2部定時総会の開会では、木下光一代表理事が、「皆さんのご尽力により、過去最高会勢の621名(1カ月で120名増)で総会を迎えることができました」とあいさつ。

 その後、来賓の米田健三大分県商工労働部長からもあいさつを頂き、総会議事に入りました。

 活動方針では、岩尾達也代表理事から、7月8日~9日に別府市で開催される中同協第42回定時総会の成功へ向けての提案と協力・参加の要請がありました。また、総会後には30回の定時総会を記念し、大分同友会設立以来の在籍会員への感謝状が木下代表理事から8名の方々に贈呈されました。

 第3部懇親パーティーは、麻生雅憲中同協総会実行委員長のあいさつで開会。狩生孝治組織拡大委員長の「全6支部が、今日の総会までに増強目標を達成することができました。おめでとうございます」との乾杯あいさつの後、参加者全員で増強目標達成を祝いました。

 また、目標達成を果たした6支部の支部長に両代表理事から表彰状の贈呈があり、祝賀ムードはさらに高まりました。最後に南徳行副代表理事の閉会あいさつで、7月の全国総会成功を誓いました。

「中小企業家しんぶん」 2010年 5月 5日号より