時代の激動を同友会とともに―創立30周年記念「新春のつどい」に207名参加 【富山】

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 富山同友会は2月10日、創立30周年を記念した「2011新春のつどい」をANAクラウンプラザホテルで開催。富山県や富山市、金融機関などから来賓7名、入会1年未満の新会員41名を含め、総勢207名が参加しました。

第39回青全交(IN富山)の成功に向けて高まる機運

 第1部の30周年記念セレモニーでは、冒頭、富山同友会の歩みを120枚の写真で振り返るスライドを上映。生駒相談役の開会あいさつに続いて、富山市出身の柳家さん生さんの落語を上演しました。

 参加者からはスライドを見て「時代の激動を乗り越え、同友会と共に歩んできた先輩会員の熱い想いを感じました」との声が聞かれました。

 第2部懇親パーティーでは、新会員が支部ごとにステージに上がり、各支部長が紹介。続いて、年度末500名会勢をめざして取り組んでいる仲間づくりの支部表彰を行いました。

 また、9月に富山で開催される第39回青年経営者全国交流会(青全交)の成功へ向けて、実行委員会有志がバンドを結成。「勝手にシンドバッド」の替え歌を高橋賢実行委員長や担当部会長が歌い、青全交への機運を盛り上げました。

 今回、新春のつどい実行委員会では参加目標を200名に設定。9月の青全交を成功に導くために、また、全県的な交流を深めるために、1人でも多く会員に参加してもらおうと取り組みました。

 最近あまり顔を見ない会員や、新しく入会された新会員一人ひとりに参加を呼びかけ、共に同友会で学び合い、企業づくりと地域づくりにつなげていこうとの想いが、参加目標の達成につながりました。

「中小企業家しんぶん」 2011年 3月 5日号より