【特集】合同入社式・新入社員研修会 共に成長する姿は未来の希望~28社・64名が新入社員研修【香川】

 「中小企業こそが地域経済の主役であり、人材こそが未来の担い手となって、地域に貢献する会社を創(つく)っていく」という研修指針のもと、28社・64名の参加で香川同友会の「2012年度新入社員研修」が行われました。

 香川同友会では、入社前から社会人としてのマナーや考え方を身につけることで社会人意識を持って仕事に取り組めるように、毎年3月の後半に新入社員研修を開催。今年は3月26~27日の2日間で行われました。

 1日目は態度能力テストを行い、現在の自分の長所・短所を明確化した上で、P・D・C・Aサイクルや電話応対など、社内での基礎を身につけるというプログラム。ロールプレイングを交えながら参加者全員が真剣にイキイキと発言し、活気のある学びとなりました。

 その後の懇親会では、新入社員同士の交流を図る中で、お互いを刺激し合い、「共に育ち合える大切な仲間づくり」をめざしました。

 2日目は、引き続きマナー研修を行った後、前年の新入社員研修を受けた2人の先輩社員が報告。新入社員研修で何を学び、どう活かしてきたか。自分が働いて失敗し、それをどのように克服しているかをありのまま報告するとともに、これから社会に出て働く新入社員へのアドバイスを行いました。続いての講義では「会社で働くことの意味」をテーマに、社会保険・労働契約の意味や、会社の目的・人生の目的を考えた上での働くことの意味を学びました。そして「あなたは何のために働きますか」という問題提起からグループ討論を行い、新入社員ならではの熱い思いを発表しました。

 香川同友会では、最初に仕事の壁に直面するであろう、3カ月後の6月にフォローアップ研修を開催し、再び今回の参加者が集まり学ぶ場を設けます。参加者全員が強い絆で結ばれ共に成長していく姿が、未来の日本の希望であると確認された研修となりました。

「中小企業家しんぶん」 2012年 4月 15日号より