佐賀、飛び立ちます!―全県ビジネスネットワーク例会を開催【佐賀】

 10月26日 、佐賀同友会は、「佐賀のうまかもん、よかもん、よか会社、私たちの自信作! がばい元気な中小企業展」をテーマに全県ビジネスネットワーク例会を有明佐賀空港にて開催し、会員21社約40名が参加しました。

 目的は、会員企業の連携・経済交流の活性化、プレゼンテーション能力を強化すること。また特徴的な製品・技術・サービスを提供する「佐賀らしか! 中小企業」を広く一般にもPRすることとして行いました。

 開港15周年を迎えた「有明佐賀空港」の利用は佐賀同友会では初めて。新たにビジネスを創造する上でのヒントや、わが街の空港、会員企業の独自の技術や存在価値を改めて再発見しました。

 会場となった有明佐賀空港より、場所、時間、設備などの面で多くの支援があり、乗降客などの一般の利用者の来場も多数ありました。さらに、官公庁や佐賀新聞社からの告知、一般企業や、退会した会員からの資材の提供などもあり、佐賀県をあげて行われた形になりました。

 平田憲市郎・例会実行委員長は「自社でPDCAをまわし、佐賀同友会の学びで2周目のPDCAを回すことができれば」と意気込み、 河谷雄二・佐賀同友会代表理事は「走り始めた佐賀同友会も滑走路から飛び立つのは間もなく!」と熱く語りました。

「中小企業家しんぶん」 2013年 11月 25日号より