同友会事務局の役割を確認【関東甲信越ブロック事務局活動交流会】

 2月22日東京にて第9回関東甲信越ブロック事務局活動交流会が行われ9同友会42名が参加しました。

 冒頭松林・東京同友会専任理事から今回の活動交流会に関するオリエンテーションがありました。

 特別報告として、広浜・中同協幹事長から「同友会運動の到達点と事務局への期待」をテーマに千葉同友会・中同協の経験を踏まえた事務局への期待が述べられました。

 その後体験報告として、川西・千葉同友会事務局長から「同友会事務局の役割・仕事とは何か~入局して32年を振り返って」をテーマに報告。また、竹内・群馬同友会事務局員、辻・埼玉同友会事務局員がそれぞれ実践報告を行いました。

 報告を受けてグループ討論を行い、参加者からは「同友会の良いところは発言が形となること」「他団体の事務局との違いを生かし、会員さんとの信頼関係を築いていきたい」などの意見がありました。

 最後に、平田・中同協事務局長から「(1)経験主義に陥らず運動をらせん状に発展させていこう。(2)全人格的成長を目指そう。(3)1人で悩まず、ブロックでの連携をしていきましょう」とまとめがありました。

「中小企業家しんぶん」 2014年 3月 25日号より