青年経営者が主体者として歴史をつくっていこう~第11回中同協青年部連絡会in岐阜

中同協青年部連絡会

 5月14日、第11回中同協青年部連絡会が岐阜で開催され、28同友会および中同協から80名が参加しました。

 西田宙文・青年部連絡会共同代表が「青年部連絡会では2020ビジョンを策定し進めています。主体的に自ら学び成長して切磋琢磨していきましょう」と開会あいさつがありました。

 議題では、北原実行委員長より9月10~11日に開催される第43回青年経営者全国交流会・山梨の準備状況の確認をしたあと、桐澤宏一郎・石川同友会青年部会長と山本規雄・岐阜同友会岐阜地区前部長より「青年部活動と企業づくり」をテーマに学びあいました。

 また、全国の青年部活動が活発化してくるなかで、規模が大きくなり、ブロック行事や複数の同友会をまたがる合同行事についての申し合わせを確認しました。

 広浜・中同協幹事長のまとめでは、「青年経営者自らが歴史をつくっているという気概を持とう。新しい取り組みが毎回あり、主体者としてかかわっていこう」とありました。

 連絡会終了後は、岐阜同友会青年部の例会が開催され、早間雄大・青年部連絡会共同代表が「青年経営者に求められる資質とその姿勢とは」をテーマに報告し、全国から160名以上が参加し学びあいました。

「中小企業家しんぶん」 2015年 6月 15日号より