【中同協障害者問題委員会】あり方検討プロジェクトを発足

中同協障害者問題委員会

 5月29日に市ヶ谷TKPセンター(東京)で中同協第1回障害者問題委員会が開催され、19同友会35名が参加しました(=写真)。

 まず、10月22~23日に愛媛で開催される第18回障害者問題全国交流会(以下、障全交)の企画内容について全体で話し合いました。今回の障全交ではアピールを発表することが提起され、アピール案を8月末まで各同友会でも検討することが確認されました。

 次に、(有)いわてにっかコミュニティ企画代表取締役・吉田ひさ子氏(岩手)、真和建装(株)取締役会長・杉浦昭男氏(愛知)の2名から企業実践報告がありました。

 その後、障害者問題委員会あり方検討プロジェクトについて内田五郎委員長から提起され、土井善子副委員長が座長として就任しました。土井氏は「多様な問題に広がっている障害者問題委員会の方向性を考えていきたい」と協力を呼びかけました。以上に基づき、グループ討論を行いました。

 木村志義副委員長からまとめがあり、閉会しました。

「中小企業家しんぶん」 2015年 6月 25日号より