発祥の地「北海道」から切り拓く共同求人と社員教育の未来 
2025共同求人・社員教育活動全国交流会in北海道

 6月17~18日に、2025共同求人・社員教育活動全国交流会が北海道で開催され、39同友会・中同協から360名が参加しました。

 1日目は分科会から始まり、教育との連携、インターンシップによる企業変革、事業承継、若者に選ばれる企業づくりの4つのテーマで、経営者の実践報告やパネルディスカッション、グループ討論などで学び合いました。

 懇親会は場所を移し、着座で分科会のグループごとにテーブルを囲む形で開催。北海道の豊かな食を堪能しながら、交流を深めました。

 2日目の記念講演では、労使見解の発表から50年の年に、共同求人・社員教育活動の発祥の地である北海道での開催ということで、「社員教育と共同求人の50年を検証しよう―社会教育運動の原点からこれからを考える」をテーマに、川中英章・中同協共同求人委員長、梶谷俊介・中同協社員教育委員長、安井清吉・北海道同友会全道共育委員長の3名のパネリストとコーディネーターの佐藤全・中同協共同求人副委員長によるパネルディスカッションを実施。運動の原点をたどり、初代中同協社員教育委員長である大久保氏からの学びも共有しながら、今の到達点と課題や運動を進める上での事務局の重要性を確認。運動の本質を再確認し、地域に求められる同友会、企業になれるよう活動を一段上のステージに上げていくことが提起されました。

 最後に、明石耕作・中同協社員教育副委員長から2日間のまとめが行われました。「われわれは何のために同友会で運動を進めるのか、その中で自分たちの地域をどうしていきたいのか、2日間の学びと共に各同友会に持ち帰り、意見を交わし合いながら明日からの運動を進めていく。そうした形で2日間の交流会の学びと気づきをここで終わらせるのではなく、意義深いものにしましょう」とまとめ、2日間の交流会を終了しました。

「中小企業家しんぶん」 2025年 7月 15日号より