1月22日、中同協障害者問題委員会が群馬で開催され、16同友会・中同協から51名が参加しました。
冒頭、開催地を代表して群馬同友会代表理事の町田英之氏があいさつ。続いて、中同協障害者問題副委員長の榎本重秋氏が「昨年は労使見解発表50年という記念すべき年に、青森で素晴らしい障全交が開催された。この勢いを今後も続けていきたい」と開会あいさつを行いました。
議題では、昨年10月に開催された第23回障害者問題全国交流会in青森(障全交)のまとめと決算案を確認。その後、各同友会の取り組みを交流しました。
実践報告では「障害者雇用は組織の成熟度を映す鏡でした~私の経営は、トップダウンからボトムアップ、そしてフラット経営へ~」をテーマに、群馬同友会障害者雇用委員長の石原秀樹氏((株)ヒルズ伊勢崎代表取締役)が報告しました。介護事業を展開する同社は、トップダウン期・ボトムアップ期を経て、現在は社員全員が主役のフラット経営へと移行しています。介護職員が働きやすい職場環境として厚生労働大臣表彰も受けており、障害者雇用や「労使見解」との出合いなどを通じて経営姿勢を確立してきた石原氏の実践が語られました。
その後のグループ討論では、「地域には障害者雇用をしている企業が少ないが、ハードルを下げられるように動きたい」「働くことを通じて幸せになれる職場づくりをすること。そうした思いを持つ経営者を増やしていくことが同友会の役割」といった意見が出されるなど、活発な議論が行われました。
最後に、副委員長の田中桂子氏が「決める人を増やすのではなく、迷わない人を増やすことが地域における同友会の重要な役割。本日の学びを持ち帰り、次につなげてほしい」とまとめを行い、閉会しました。
翌23日には、就労継続支援B型事業所と生活介護サービスを営むNPO法人ソーシャルハウス高崎事業所の見学を行いました。
「中小企業家しんぶん」 2026年 2月 5日号より









