中同協は6月12日、第7回学生と先生のための中小企業サミットを東京国際フォーラムで開催しました。中小企業サミットは、中小企業の魅力発信の場として2020年から毎年開催しています。
23年からはインターンシップマッチングイベントとし、今回は36同友会から98社が参加。LO活などの相談コーナーも含め、100のブースで学生を迎えました。
開催に向けて実行委員会では、出展企業説明会を開催してインターンシップや中小企業サミットの開催意義などを周知。各社が5日間の「インターンシップ行程表」を事前に用意しました。また、東京同友会などの協力を得ながら大学での授業やPR、学校訪問などを実施。参加企業も地元の学校や学生、行政、都内の移住相談窓口などに情報発信を行いました。
今回は、初の試みとしてイベントポスターのデザインコンテストを企画。全国の学生から応募が集まり、そのうち19作品を優秀賞や審査員特別賞などとして選出しました。当日の表彰式では、受賞者たちに表彰状や記念品が贈られ、優秀賞の受賞者から作品に込めた思いや受賞した喜びのコメントが発表されました。
その後、13時の開会と同時に多くの学生が来場。学生たちは、ガイドブックを片手に、各社の説明に熱心に聞き入りました。過去最多の200名を超える学生が来場し、「地方ならではの魅力に気づいた」「大手ばかり調べていたが、中小企業のよさを学ぶことができた」などの感想が寄せられました。また参加企業からは「この会社で働く意味を伝えられた」「改めて自社の強みを考えさせられる機会になった」などのコメントが出されました。
閉会後、実行委員長を務めた山本成年氏(埼玉同友会)から「連携の重要性を改めて確認できた」、川中英章・中同協共同求人委員長から「この運動は自社の至らない点に気づき、社員教育や自社の見直しにつなげるもの。共同求人を企業発展のツールとして活用してほしい」とあいさつを行いました。
「中小企業家しんぶん」 2026年 7月 5日号より










