学び合い活動と地域に広げる運動を展開しよう 
2026組織強化・会員増強全国交流会(中同協)

 8月5日、「学び合い活動と地域に広げる運動を展開しよう!」をテーマに2026組織強化・会員増強全国交流会がオンラインで開催され、40同友会と中同協から444名が参加しました。各地同友会ではサテライト会場も設けられました。

 田中勉・中同協副幹事長が座長を務め、冒頭に7月28日に発生した熊本地震について瀬倉将司・熊本同友会副代表理事から「被害状況は甚大で断水が続いている地域もある。全国から支援をいただき熊本を会員増強でも盛り上げていきたい」とあいさつがありました。

 続いて、広浜泰久・中同協会長が「今ほど経営力が問われる時代はない。同友会で学び合い、地域や社会への影響力を発揮していくことが求められている」とあいさつしました。

 問題提起として、中山英敬・中同協幹事長より「全国の組織強化・会員増強の課題と今後の仲間づくり」と題し、中同協第58回定時総会議案方針や会勢のデータを詳細分析した報告が行われました。事例報告では、「創立35周年で会勢500名突破―理事・役員が結束し大増強運動」として、田村滿・岩手同友会相談役理事より、東日本大震災以降、被災した気仙支部がけん引し続けた会員増強の取り組みを報告。続いて、小川原一成・岩手同友会組織委員長から、フォローアップの重要性と今後の課題が報告されました。

 次に「創立60周年で会勢1000名突破―SNS広告活用とオリエンテーション」をテーマに、神田一弘・神奈川同友会前組織委員長より、ウェブ戦略、仲間づくりや広報など、6つのテーマで取り組み、1000名突破に向けた組織委員会の活動が紹介されました。さらに、「対企業組織率10%をめざして25年ぶりに2000名回復―ビジョンの浸透を軸とした『オール京都』での取り組み」をテーマに、出野哲也・京都同友会代表理事より、目標達成に向かう雰囲気づくり、2030年ビジョンの実現に向けての報告がありました。

 その後、組織的な会員増強・仲間づくりと、学び合い活動を地域に広げる運動をどのように展開するかをテーマにグループ討論を行いました。

 最後に、喜納朝勝・中同協副会長が「5万名実現の意義をあらためて確認し、仲間づくりを通じて地域に同友会運動を広げていきましょう」とまとめ、閉会しました。

「中小企業家しんぶん」 2026年 9月 5日号より