鹿児島同友会は10月6日、城山ホテル鹿児島にて「2026経営フォーラム」を開催しました。「原点回帰から進化へ~自社の存在価値を見つめ直し、未来を切り拓く~」をメインテーマに、3つの分科会や基調講演を通して多くの学びと交流が生まれました。
第1分科会では、湯田卓氏(ユダ木工(株)代表取締役/広島同友会副代表理事)が「環境経営で働くをワクワクに~危機と決断20年間の実践の歩み~」をテーマに報告。時代の変化に対応しながら地道なものづくりを続け、社員と共に歩む大切さを学びました。
第2分科会では、田村ユミ氏((株)ショーワ 代表取締役/鹿児島同友会)が「経営理念の活かし方~指針を糧に、未来志向の経営を目指す~」をテーマに報告。理念を日々の判断に落とし込むことで組織が一層まとまり、会社の信頼と成長につながる過程を学びました。
第3分科会では、大坪潤次氏(A‐cube(株))、中神亜希子氏(中神髪総合同会社)、永田寿久氏((有)コーケンサービス)が登壇し、有川純一氏(Grand Bless)のコーディネートでパネルディスカッションを行いました。「自社の原点とビジョンと柔軟性で、今を生き抜く」をテーマに、理念を軸に変化し続け、関わる全ての人の幸せを実現する経営の本質を学びました。
基調講演では、小平勘太氏((株)KOBIRA代表取締役社長)が「地域に根差し、世界へ挑む~創業115年企業の4代目社長が描く、100年後の企業と地域の未来~」をテーマに報告。地域密着のイノベーションと理念経営により、企業の成長と地域課題解決を両立させる実践を学びました。
当日は会員149名、ゲスト60名、来賓18名の計227名が参加。自社の未来を見つめ直し、さらなる進化へ向けた確かな一歩を踏み出す実り多きフォーラムとなりました。
「中小企業家しんぶん」 2026年 11月 5日号より










