全国的課題にも取り組もう 06青年部代表者交流会

全国的課題にも取り組もう

06青年部代表者交流会

 6月27日、東京で「2006全国青年部代表者交流会」が開かれ、18同友会と中同協から46名が参加しました。

 冒頭、鋤柄中同協幹事長が問題提起、「労使見解を生かした経営指針づくり、中小企業憲章学習運動、会員増強など、全国的な課題についても理解を深め取り組んでいただきたい」と述べました。

 青年部活動の事例報告は2つ。長野同友会の中村青年部長が、初めて青年経営者フォーラムに取り組んだ経験を、北海道同友会未知の会(札幌支部青年部)の小山内代表世話人が、例会を中心に精力的に学んでいる活動について報告しました。

 その後のグループ討論では、活動上の悩みなどが交流され、後継者だけで活動、青年経営者・経営幹部も含めての活動など同友会によって形態はちがうものの、企業経営と同友会運動の後継者を育てるという目的にそって学ぶことの大切さが確認されました。

 最後に、第34回青年経営者全国交流会の開催を担当する徳島同友会から、参加の熱い呼びかけがありました。

「中小企業家しんぶん」 2006年 7月 15日号より