中国地方同友会会員増強交流会

自分たちの“本気”で増強を

 2月23日、中国地方同友会会員増強交流会が開かれ、5同友会と中同協から33名の役員と事務局が参加しました。

 昨年2月に続いて行われたもので、宮井賢次大阪同友会組織本部長が大阪同友会会員増強の経験を報告、中同協5万名推進本部から三宅昭二香川同友会常任相談役が報告を行いました。

 宮井氏は、「大阪同友会は2001年以降、自立的で質の高い企業づくりを追求し始めてから会員数は伸びてきた。増強は組織のトップのやる気次第」と報告。三宅氏は、自ら常時カバンの中に入会資料を3部入れて歩いていること、また会員増強を進めるには、「意義を繰り返し確認するとともに、役員の情熱で他の会員の動きをつくり出すのが大事」だと語りました。

 グループ討論の後、各同友会の代表が決意を表明、「自分たちの“本気”で増強の勢いをつけていこう」と誓い合いました。

「中小企業家しんぶん」 2007年 3月 15日号から