異業種交流・ネットワーク推進連絡会 産学官・企業間連携で同友会の優位性発揮

産学官・企業間連携で同友会の優位性発揮

 3月5日、異業種交流・ネットワーク推進連絡会が、10同友会と中同協から17名の参加で東京同友会会議室を会場に開かれ、2つの事例報告を受けて、産学官・企業間連携による仕事づくりについて深めました。

 「アドック神戸10年間の歩み」と題して栄敏充アドック神戸事務局長(兵庫)が、「異業種交流でチューリップ焼酎を開発し、まちおこし」と題して、福島一明長野同友会異業種交流委員長がそれぞれ報告。意見交換では、同友会理念を共有していること、その前提の上に信頼関係を丁寧に積み重ねていくことで初めて連携による仕事づくり、地域貢献が可能となることが確認されました。

「中小企業家しんぶん」 2007年 3月 15日号から