共に未来を切り開こう~合同入社式・新入社員研修が一斉にスタート

 今年も新入社員を迎え、各同友会で合同入社式と新入社員研修が一斉に開かれています。不安と緊張でいっぱいの新入社員も、経営者や先輩社員からの激励のメッセージに背中を押され、会社の枠を超えた同期の仲間とともに社会人としてのスタートをきりました。

 今年は、29同友会で合同入社式、35同友会で新入社員研修が開催されています。

 東京同友会では4月2日、桜満開の千鳥ヶ淵そばの九段会館で、合同入社式を開催し、69社から282名の新入社員が参加しました。先輩からのメッセージに続いて、「新社会人への期待」と題して、(株)ヒロハマ社長の広浜泰久氏(千葉同友会代表理事)が、「人が喜んでくれることが一番うれしいもの。それが働くということ。大いにチャレンジしよう」とエールを送り、小暮恭一共同求人委員長が「豊かな人間力で未来を切り開こう」と激励しました。翌3日からは2泊3日で新入社員研修が行われました。

「中小企業家しんぶん」 2007年 4月 15日号から