【宮城】最高のおもてなしは 「徹底した学びあい」~全研目前 熱き思いを集結!

宮城さ来てけさいん!! 3月6~7日は仙台へ

 2月4日、宮城・仙台市シルバーセンターにて「第38回中小企業問題全国研究集会(以下、「全研」)」実行委員会が開かれ、会員139名が出席しました。実行委員会では、3月6~7日に宮城で開催される「第38回全研」の参加確認と、当日の役割分担が行われ、いよいよ1カ月後に迫った全研の成功に向け、熱のこもった討議が行われました。

 開会あいさつで鍋島孝敏実行委員長は、「今年は同友会が創立50周年を経て新たな半世紀に向けてスタートする記念すべき年です。これまで宮城同友会では例会の改善運動と『仲間を増やそう』運動を進めてきました。3月6~7日の全研では、そこで蓄積した『学びあいと連帯の力』を大いに発揮し、全国の仲間を最高のおもてなしの心で迎えましょう!」と訴えました。

 宮城同友会では、約1年をかけて「打ちあわせの徹底」と「グループ長の育成とレベルアップ」を柱に「例会の改善運動」に取り組んできました。全研準備と並行して1月は各支部地区で例会を開催し、2月18日には全研のすべての分科会の事前学習会を実施して、全国からの参加者に「宮城に来てよかった!」「グループ討論が充実して今まで以上に深い学びのある全研だった!」と思って帰ってもらえるようにと、万全の体制で臨みます。

 実行委員会では新たな参加申し込みを集計し、宮城の動員目標400名目前の352名のエントリーが確定。さらに、運営体制は8つのセクションに分かれて当日の動きなどを細かく具体的に確認しあい、一人ひとりが責任を持って参加することで意思統一しました。

 全国の同友の皆さん! 3月6日~7日はぜひ「宮城さ来てけさいん!!」

「中小企業家しんぶん」 2008年 2月 15日号から