【首都圏同友会会員増強連絡会】紹介活動に力入れよう

 3月17日、神奈川同友会の事務所で第2回首都圏同友会会員増強連絡会が開かれ、埼玉・千葉・東京・神奈川の各同友会から、21名の担当役員と事務局が参加しました。

 冒頭、広浜・中同協5万名推進本部長が「2月の首都圏増強デーは46名の成果だったが、事前準備を周到に行えば数倍の成果はあげられた」とあいさつ。続いて各同友会が増強デーを総括し、「準備不足だった」(埼玉)、「増強デーを通して支部が責任を持って増強に取り組むようになった」(千葉)、「増強デーは不慣れ。福岡、広島を早く抜きたい」(東京)、「増強を敬遠する傾向が払しょくされた」(神奈川)などの意見が出されました。

 その後、これからの首都圏同友会の会員増強活動について討論。「入会を勧めに行った時の説明の仕方がうまくない」「同友会に入ってからの自社の変化を語ったほうが良い」「首都圏同友会相互の入会候補者の紹介を活発にしよう」など、活発に交流が行われました。

 当面、5月23日の東京同友会町田支部設立と、埼玉同友会の5月末1100名達成を応援する紹介活動などに力を入れることになりました。

「中小企業家しんぶん」 2008年 4月 5日号より