会勢4万3000名達成~同友会運動の原点を学び運動を進めよう【中同協3推進本部・専門委員会・連絡会代表者会議】

 中同協3推進本部(中小企業憲章・条例推進本部、5万名推進本部、情報化推進本部)正副代表と各委員会・連絡会代表者会議が1月11日に行われ、中同協事務局含む25名が参加しました。

 冒頭鋤柄修中同協会長から「会勢が4万3000名を超え、各地で中小企業振興基本条例の制定運動が広がってきています。憲章の国会決議にむけて会員・役員と事務局の関係が課題になると思います。中同協やブロックで協力しお互いを支えあい運動を進めていきましょう」とのあいさつがありました。

 会議では「同友会として政策提言を行える組織力が必要」、「中小企業憲章の精神と専門委員会・連絡会はつながっている。企業からの政策提言に結び付けてほしい」、「今後は地域の後継者づくりが課題になってくる」、「エネルギーシフトに関する学習を進め、新たな仕事づくりへ結びつけよう」などの意見交換がされました。

 中小企業振興基本条例の制定が進み、中小企業への期待が高まる中、改めて同友会運動の原点に学ぶことの重要性が確認された会議となりました。

「中小企業家しんぶん」 2014年 2月 5日号より