青年部活動の課題や展望、青年経営者の役割や使命を学ぶ【第14回中同協青年部連絡会in東京】

第14回中同協青年部連絡会

 6月1日、第13回中同協青年部連絡会正副代表者会議ならびに第14回中同協青年部連絡会が東京で開催され、28同友会および中同協から84名が参加しました。

 10時からの正副代表者会議では、青年部連絡会が2012年2月の第1回開催から5年を迎え、今後の活動内容や青年部連絡会の体制、課題などを討議しました。

 13時30分からの連絡会では「今後の青年部活動の課題や展望、青年経営者の役割や使命」について、コーディネーターに山下勝巳氏(石川)、パネリストとして早間雄大氏(広島)、中野愛一郎氏(奈良)、有本哲也氏(兵庫)、柏原英輝氏(千葉)の5名のパネルディスカッションを行いました。グループ討論では「代表理事などトップ役員のみなさまや理事会の理解や了承を得ながら進めることが重要」と学びあいました。

 その後、山下勝巳・実行委員長より9月15~16日に開催される第44回青年経営者全国交流会in石川の準備状況の報告、また早間共同代表より、7月に開催される中同協第48回定時総会の青年部連絡会関連分科会の紹介があり、青年経営者として中同協総会に参加して学んでいこうと呼びかけがありました。また、正副代表者会議から本年度ならびに次年度の体制について、次期代表は広島同友会の早間雄大氏(現共同代表)を推薦することとし、広島同友会の了承のもと、中同協の青年部連絡会担当幹事としても推薦することを提案し、確認されました。

 最後に広浜泰久・中同協幹事長より、中同協青年部連絡会2020ビジョンについて説明があり、青年経営者として実践していこうとまとめがありました。

 連絡会終了後は、東京同友会青年部会例会が開催され、学びあいました。

「中小企業家しんぶん」 2016年 6月 25日号より