3月18日、2024年度第4回中同協幹事会がオンラインで開催され、46同友会および中同協から168名が参加しました。
冒頭、広浜泰久・中同協会長が「今回の幹事会は、議案検討Bグループ会議として総会議案について論議します。自分たちで議案を作り上げ、みんなで運動をつくっていく醍醐味(だいごみ)を満喫していきましょう」と開会あいさつを行いました。
議題の中では、まず、この間実施された全国行事や交流会などの報告、今後の行事の開催概要などの承認を行いました。次に、本部・協議会・委員会・連絡会より報告。また、中山英敬・5万名推進・組織強化本部長より会員増強・組織強化の取り組みについて、佐藤紀雄・中同協専務幹事より全国行事の見直しに関するこれまでの到達点について報告がありました。
続いて、7月3~4日に神奈川で開催される第57回定時総会の総会議案第1次案を中山幹事長が説明。総会議案第1次案と2026年度の政策要望・提言案についてグループ討論を行い、その後、全てのグループの意見を集約しました。
最後に藤井幸一・中同協副会長(北海道ブロック)が「物価上昇や最低賃金引き上げなど環境の大きな変化が続いています。このような中でも、われわれ自身が付加価値や生産性の向上、価格転嫁に取り組んで企業づくりを進め、地域づくりへとつなげていきましょう」とまとめ、閉会しました。
「中小企業家しんぶん」 2025年 4月 5日号より