全国支部長インタビュー 第34回 
「KITA 1 FIRST」で強い支部へ 
大阪同友会・北第一支部 片岡 高志支部長((株)AD5廣瀬代表取締役)

 全国の支部・地区を紹介する連載企画「全国支部長インタビュー」。第34回となる今回は、大阪同友会・北第1支部(片岡高志支部長)の取り組みを紹介します。

支部の紹介

 私たち北第1支部(通称「北1」)は大阪市北区を中心に、約80名のメンバーで構成されています。地域の特性上、IT関連や士業の会員が多く、30代・40代の若手会員も増加傾向にあります。

 北区長への定期的な表敬訪問をはじめ、区主催イベントへの出展・協賛を行ったり、行政課題に関する相談や協力依頼を受けたりするなど、行政との連携も年々強まっています。

 2025年度は「KITA1FIRST」をスローガンに掲げ、ブロックや同友会全体にもよい刺激を与えられるような、強い支部づくりをめざしています。

支部長の紹介

 私は2022年2月に同友会へ入会し、今年で約3年になります。2025年4月より、支部長を拝命いたしました。

 それ以前の2年間は例会委員長を務めており、当時は入会からわずか1年余りで、何もわからないところからのスタートでしたが、魅力ある例会報告の企画、参加者の集客、新たな形式へのチャレンジなど、試行錯誤を重ねながら取り組みました。

 こうした活動の中で、私にとって最も大きな財産となったのは「つながり」です。

 同友会での活動は自覚と連帯に基づくものです。共通の目標に向かって全力で行動を共にすることで、自然と強い信頼関係が築かれます。会社や重要な仕事を安心して任せられるパートナーと、数多く出会うことができました。

仲間づくりの取り組み

 増強委員会を中心に、SNSやポスティングなど、デジタルとアナログを融合させた多面的な情報発信を展開しています。また、ゲストの方への会社訪問など、フォローアップにも力を入れています。

 例会委員会では、ゲストの方にお話しいただく時間を多く設けたり、同友会の魅力を伝える工夫を重ねたりすることで、ホスピタリティの向上に努めています。

 今期は、新入会員の定着を強化するため、メンター制度の創設や活動状況のデータ化、LINEを活用した情報共有・内部広報の強化など、新たな取り組みもスタートしました。

 これからも、会員同士のつながりを大切にしながら、未来を見据えた支部づくりを、みんなで力を合わせて進めていきます。

「中小企業家しんぶん」 2025年 7月 5日号より