経営の「じぶん色」を咲かせよう! GRADATION! 咲き誇れ、じぶん色、みんな色 
第28回女性経営者全国交流会in東京

 9月4~5日の2日間、「GRADATION! 咲き誇れ、じぶん色、みんな色」をテーマに第28回女性経営者全国交流会in東京(略称:女全交)が東京・京王プラザホテルで開催され、46同友会と中同協から1105名が参加しました。今回の女全交では、企画時から掲げていた報告者、座長、室長、グループ長を全員女性で担うという挑戦が実現しました。

 1日目は見学を合わせて11の分科会に分かれ、「経営者の覚悟、責任」「経営理念の実践」「人を生かす経営」「市場・顧客」「付加価値を高める」などをテーマに学びました。参加者からは「日頃の悩みを共有でき、明日からの経営へのヒントを得られた」といった感想が寄せられました。懇親会も分科会で高まった活気はそのままに盛り上がりました。

 2日目は広浜泰久・中同協会長の主催者あいさつで開会。岡田恵子・内閣府男女共同参画局長による来賓あいさつの後、分科会座長報告と続き、分科会での学びの要点や気づきが共有されました。

 記念講演は神山恭子・(株)船橋屋代表取締役社長が「この会社が好きだから~愛と行動で未来を創るリーダーシップ」をテーマに講演。神山氏は「この会社が好き」という純粋な気持ちを原動力に行動し続けたリーダーシップや組織変革の経験を自然体で語り、多くの参加者の感動を呼びました。

 女全交実行委員会による「東京グラデーション宣言」が発表された後、小池百合子・東京都知事による祝辞が続くと、会場の高揚感はいっそう高まりました。

 2日間のまとめに立った橋本久美子・中同協女性部連絡会代表は「今回の女全交は『経験の量は質を高める』ことを意識して、主要な役割を女性が担う挑戦をしました。自分で自分の枠を決めずに枠を超える経験を重ね、社会を変えていきましょう」と呼びかけました。最後に来年設営を担当する兵庫同友会の閉会あいさつで、閉会しました。

 また、交流会終了後には、第1回女性部連絡会が同会場で開催され、34同友会と中同協から118名が参加しました。

「中小企業家しんぶん」 2025年 9月 25日号より