“課題”から“企画”へ、みんなで描く未来図 
石川みらい会議(石川)

 石川同友会では、9月9日に「第16回石川みらい会議」を七尾商工会議所で開催しました。本会議は、震災後に「石川の未来をつくる先駆者になる活動を」という目的のもと発足。今年5月には「令和6年能登半島地震 記録誌」の発行を行い、現在は11月2日に開催する地域の子供たちの笑顔をつくる「ギネス世界記録に挑戦」に向けて活動を続けています。(記録誌は石川同友会ホームページ「活動報告2025・07・10」を参照)

 今回の石川みらい会議では、今後の活動をさらに加速させるために「地域(能登)が抱える課題を抽出するためのワークショップ」を開催しました。地域の未来のために今必要なことは何か。「企業」として「石川みらい会議」としてできることは何か。終始、にぎやかな雰囲気のもと、前向きに各々地域課題を出し合いました。若者の流出や少子高齢化など、地域が直面する「人口減少の課題」や、「地域コミュニティーの衰退」に焦点を当てた意見が多く出ました。

 そして、その原因や背景を考察し、それらを解決できた明るい未来を想像しながら、自分・自社にできること、石川みらい会議でできることを書き出しました。

 抽出された地域課題は、今後の石川みらい会議で整理し企画の出発点として活用していきます。参加者同士が意見交換を行う中で「楽しく一緒に考えること」の大切さを実感する有意義なワークショップでした。

「中小企業家しんぶん」 2025年 10月 5日号より