中小企業がいのち輝く未来社会をつくり続ける 大阪・関西万博に出展(大阪)

 4月13日~10月13日に開催された大阪・関西万博の開催テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。これは大阪同友会の「ビジョン2020」で掲げた「未来を自らが切り拓く」と重なります。そこで10月9日、大阪同友会として万博に出展することとしました。

 出展当日は、同友会の追い求める「人間尊重」をメインテーマに据え、同友会のさまざまな活動や中小企業を取り巻く経営環境を紹介する特設ステージでのプレゼンテーションを行いました。また「よい会社」を考える機会として、同友会企業の各種雇用取り組み紹介の動画放映を展示ブースにて行いました。

 私たち大阪同友会では、万博で取り上げられた「いのち」を「人間尊重」になぞらえて、労働者の視点での社会での働きやすさや、地域生活者の視点での生活の豊かさや暮らしやすさ、さらには経営者の責務としての地域社会の持続性の維持を発信しています。

 これからも私たちの取り組む同友会運動の延長線上として、同友会理念を意識しながら、自社と自社が根づく地域の輝く未来をさらにすばらしいものにするため活動していきます。

 担当する大阪同友会広報担当理事の大西隆裕氏((株)大西製作所)は言います。「これまでの大阪同友会の広報は経営者層へのアピールが中心でした。一般の方にもこのような会があることや、リアルな中小企業を知ってもらいたいです。また残念ながら会員の中でも、大阪同友会の地域交流や障害者雇用などの取り組みをよく知らない方が多くいます。万博という機会を利用して自分たちの所属する会の活動をもっと知ってもらいたいと思い、公式SNSなどで過去のさまざまな取り組みを再発信しました。万博後も継続してこのような広報を続け、大阪同友会のめざす「誰もが知る同友会」を進めていきたいです」。

「中小企業家しんぶん」 2025年 11月 25日号より