2019年、熊本同友会ゆ~ほく支部では「もっと地域の人たちに同友会を知ってもらいたい!」という思いから、マルシェの開催を企画しました。当時の支部長をはじめ幹事のみんなが心を1つに即実践し、やるしかないとその年の7月に第1回が開催されました。同年11月5日付の中小企業家しんぶん(第1489号)に掲載されています。
あれから6年。イベント素人の幹事メンバーだけで計画運営し、コロナ禍を除き今年で5回目の節目を迎えました。昨年4回目の開催時には熊本市北区の区長が来場し、「北区でこどもまつりを開催しているが、一緒にできないか」と声がかかったことをきっかけに、今年は北区にある2つの商工会とも連携し、50を超える出展が集まりました。当日の11月8日は、10時から16時まで約1万2000名を超える来場者があり、完売という出店者も多数ありました。終了後、入会案内のパンフレットを各出店者に配布も行いました。
同友会の3つの目的の3番目には「他の中小企業団体とも提携して、中小企業をとりまく社会・経済・政治的な環境を改善し…」とあります。この目的を深く実感できた事例でした。
これが実現した背景には、ゆ~ほく支部の親支部である北支部の多大な協力をはじめ、鳥丸前支部長が以前から取り組んでいるイベントのノウハウが生かされ、ゆ~ほく支部幹事がそれぞれの得意分野を120%発揮してくれた同友会魂があったからです。
熊本市には北区、南区、中央区、東区、西区と5つの区割りがされています。熊本同友会は県下12の支部があり、北区区長は「他の区でもやりたいという声があちこちで上がっている」と話しました。県下全域の行政区と同友会の支部の連携が広がることのきっかけを小規模のゆ~ほく支部が担ったことを誇りに、今後も活動を継続していきます。
「中小企業家しんぶん」 2025年 12月 15日号より









