全国の支部・地区を紹介する連載企画「全国支部長インタビュー」。第40回となる今回は、神奈川同友会・湘南支部(小林誠支部長)の取り組みを紹介します。
湘南支部は今年度の支部総会時93名から純増16名、現在会員数109名と非常に活気があります。そんな当支部では例会の取り組みとして、報告者・幹事・副支部長、さらに幹事以外で副担当を選任し4名で例会をつくり上げます。
「チーム制での例会づくり」として、報告者の会社に訪問したり、会員同士の関係性が深まったりしています。また、幹事以外の会員を副担当にすることで、例会づくりに参画して学ぶことができ、その結果、その後の例会参加が積極的になるなど、よい効果が出ています。
また例会後にはグループディスカッションと同じグループで、1名の「お悩み相談会」を15分実施しています。例会に参加してもテーマが自社の課題にマッチングしたものではないことも多く、それぞれの会社で抱えている課題を話す時間もありません。そんな課題解決のきっかけの場として時間を設けています。お悩みは、新会員の方、中堅会員、ベテラン会員を問いません。
特に新会員の方は、自社の悩みごとの解決が目的で入会されている方が多い状況があります。例会参加で学び、さらに自社の悩みを相談できることが出席率向上や退会防止につながっているようです。
神奈川同友会では組織委員会のSNS戦略が効果を上げ、会員外であるゲストの参加者はネットからの申込みも増えています。そういった方が参加して、充実した例会時間と魅力ある組織であることを感じてもらうにも相談会は効果があると考えています。
また湘南支部では「湘南プリマベーラ」という名称で女性経営者中心のランチ会を毎月開催しています。運営は毎月担当を決め、参加対象は女性会員の方だけではなく、会員以外の方、男性会員の方で世間話を中心にした情報交換の場になります。この「湘南プリマベーラ」から入会につながった会員も多くいます。
湘南支部は、藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・大磯町などの企業が中心で、雰囲気の柔らかい笑顔が多いことが特徴です。
「中小企業家しんぶん」 2026年 1月 15日号より









