静岡同友会では、第39回全県経営フォーラムをホテルクラウンパレス浜松にて開催し、来賓をはじめ県内会員、他県会員、オブザーバー総勢275名が参加しました。16年ぶりに浜松で開催した本フォーラム。浜松にゆかりのある徳川家康や「やらまいか」の精神をテーマにし、数々の歴史番組の解説やドラマの時代考証をつとめる小和田哲男氏(静岡大学名誉教授)による記念講演やチャレンジ精神にあふれた分科会、懇親会を通して参加者が学びと交流を深めました。
全体会では冒頭、松葉秀介・代表理事、伊藤洋子・実行委員長よりあいさつ。松葉代表理事からは「昨年度50周年を迎えた静岡同友会の飛躍の第一歩となる本フォーラム。“やらまいか”の精神で、実行委員との準備を通して前向きな機運が生まれました。中小企業家にとって困難な状況ではありますが、ここから未来を切り拓いていきましょう」とあいさつがあり、伊藤実行委員長からは「家康ゆかりのまち浜松での開催と聞いて思い浮かんだキーワードは“挑戦”でした。分科会は初の試みとして実行委員と専門委員会・部会のコラボで企画しました。浜松支部、事務局含め多くの方の協力のもと熱意と行動力でつくりあげることができたことに感謝します」とあいさつしました。
続いて7名の来賓の紹介後、中野祐介・浜松市長、浜松磐田信用金庫の高栁祐久理事長から祝辞が述べられました。中野市長からは、「産業構造の大きな変革期、“やらまいか”精神で皆さんのチャレンジ精神を起爆剤に地域経済の未来を切り拓いてほしい」とメッセージがあり、高栁理事長からは「変化の激しいVUCAの時代、価値観の変化は新たなビジネスへのヒントにつながります。当庫もチャレンジする地域企業のパートナーとしてサポートしてまいります」と伝えました。
分科会は人材育成や組織力強化、事業承継など5つのテーマで設営。専門委員会・部会とのコラボで新たな挑戦に向けた企業づくりを学び合いました。
分科会後の懇親会では、鈴木康友・静岡県知事と遠州信用金庫の鈴木靖理事長より祝辞が述べられ、山本義彦・静岡同友会顧問(静岡大学名誉教授)より乾杯のあいさつがありました。実行委員の登壇に加え、専門委員会・部会のPRタイムもあり、静岡同友会の多彩な委員会活動の魅力が伝わる懇親会となりました。
最後に2026年7月9日~10日に静岡で開催される第58回中同協定時総会について、梶川・宇佐美両実行委員長から告知がありました。15年ぶりとなる全国大会開催に向けた意気込みが語られ、会場は熱気に包まれたまま閉会となりました。
「中小企業家しんぶん」 2026年 1月 15日号より









