成長し続ける事務局リーダーとなるために 
2026全国事務局リーダー研修会

 1月28~29日、東京で「全国事務局リーダー研修会」が開かれ、12同友会と中同協から22名が参加しました。

 1日目は「同友会運動を推進する事務局リーダーの役割について」をテーマに、池田泰秋・中同協事務局長の問題提起、上野貴之・神奈川同友会事務局長の実践報告に学びました。

 池田氏からは、同友会の今の立ち位置を把握し、ありたい姿のビジョンを描くこと。日々の活動を総括し、問題を課題へと昇華して方針化をすること。そしてその中で成果を教訓化することなど、事務局リーダーの役割を提起しました。上野氏からは、事務局歴30年の歴史を振り返りながら神奈川同友会における会員増強、役員との関係構築、事務局づくりについての現状や展望などが報告されました。

 2日目は「持続可能な事務局づくり」と題して、桑鶴淳平・東京同友会事務局部長と、芳賀将馬・山形同友会事務局次長がそれぞれの同友会での事務局リーダーとしての実践を報告。グループ討論では、各事務局での課題などを中心に持続可能な事務局づくりに向けた活発な意見交換が行われました。

 最後に内輪博之・愛知同友会専務理事から「主体者とは、変革する実践者です。常に外部との関わりの中で実践し、自らが成長すること。そしてリーダーとボスの違いは何かというと、成長し続けているかどうかです。10年前と今を振り返ってみたとき、物事の見え方も考え方も変わってきているはずです。自身の局歴を誇りにし、成長を止めない主体者としてまい進していきましょう」とまとめました。

「中小企業家しんぶん」 2026年 2月 15日号より