2025年度第2回中同協女性部連絡会が2月18日、オンラインで開催され、33同友会・中同協から84名が参加しました。
冒頭、第28回女性経営者全国交流会(東京)の実施報告が白川亜弥・実行委員長(東京同友会)より行われ、続いて第29回女性経営者全国交流会in兵庫の準備状況について西良旺子・実行委員長(兵庫同友会)から報告がありました。
また、橋本久美子・女性部連絡会代表より、女全交の2027年以降の設営立候補が出ていない現状を踏まえ、連絡会開催形式を工夫した隔年開催や報告者選考基準の設定などが提案されました。石塚智子・女性部連絡会副代表からは女性部活動アンケートの結果が報告され、2025年度は全国で学びの質の向上や組織づくり、等身大の課題へのアプローチなどに取り組まれてきたことが紹介されました。
さらに、経済のジェンダーギャップに関する研究グループリーダーの橋本昌子氏より活動の中間報告があり、明らかになった課題を共有するとともに、4月15日開催の「見えない差を、経営戦略に変える」をテーマとするオンラインセミナーが案内されました。
グループ討論は前半・後半に分けて実施されました。前半は女全交や女性部連絡会のあり方について意見交換を行い、後半は男女賃金格差の背景にある社会構造や無意識のバイアスを確認しました。また、女性活躍を企業存続に直結する経営戦略と捉える視点や、男性経営者を含めた組織全体への展開の必要性についても議論を深めました。
最後に、村井由香・女性部連絡会副代表は「モヤモヤを語り合う対話を通じて課題を共有し、考え続け言語化することが未来の経営につながると実感しました。小さな挑戦を重ねながら、女性部の新たな成長の一歩を共有できた連絡会でした」とまとめました。2026年度は9月17日に対面(東京)、2027年3月3日にオンラインでの開催を予定しています。
「中小企業家しんぶん」 2026年 3月 5日号より









