静岡同友会の経営指針を創る会(以下、創る会)では2月7日、20周年を機に大同窓会を浮月楼(静岡市内)で開催。80名を超える修了生が集いました。あえて「周年パーティー」ではなく「同窓会」と名付け、祝賀ではなく関係性の再接続を目的として開催しました。
静岡の創る会では、スタッフとして参加する修了生を「教える側」とせず、上下関係のない対等な学び手と位置づけています。大同窓会の当日は、第1期から第22期までの修了生が数珠つなぎでステージに立つコメントリレーを実施。期を超えて経験や想(おも)いを共有しました。また、参加者が創る会での思い出や近況、これからの10年への決意をカラフルな付箋につづり、「THANKS WALL」として貼り出しました。全員参加型企画を実施することで参加者1人1人が主体となり、関係性と歴史を可視化することにつながりました。さらに歴代創る会会長・経営労働委員長へのインタビューを通じてこれまでの歩みを振り返り、「なぜ創る会がここまで続いてきたのか」を共有しました。
久しぶりに参加した修了生も多く、再関与への意欲や期を超えた交流が生まれた今回の大同窓会。祝賀にとどまらず、「これからの10年をどうつくるか」を前向きに考える契機となりました。
静岡同友会では、創る会を「修了で終わる場」ではなく「関係が続く場」にしていきたいと考えています。
周年事業を組織文化の再設計とし、会に関わること自体が喜びとなる場づくりを今後も続けていきます。
「中小企業家しんぶん」 2026年 3月 25日号より









