3月3日、金沢市内で石川・福井・富山同友会と経済産業省中部経済産業局北陸支局(以下、北陸支局)との意見交換会を開催しました。富山は2022年から、石川は2024年からそれぞれ単独で意見交換を進めてきましたが、今回福井も加わり、3県合同では初めての開催となりました。
当日は各県および北陸支局から計18名が参加し、第1部・第2部に分けて進められました。第1部では、各県の活動の特徴やトピックを「まち・ひと・しごと」の視点からプレゼンし、質疑応答やアドバイスを交えながら課題感を共有しました。
第2部は、向野(こうの)支局長の巧みな進行のもと、賃上げや価格転嫁、人材不足など会員企業や地域が直面する現状・課題について、フランクかつ率直に意見交換しました。参加者からは、「各県単独の活動から北陸3県全域を意識した活動を模索する過程で、今回は実にタイムリーで貴重な機会だった」「県の垣根を越えて同じ課題を持つ地域エリア単位で政策や支援策を考えていく視点は目からうろこだった」などの声が寄せられ、北陸支局からも「地域企業の置かれた現状や課題だけでなく、地方の力や熱量、気合いも含めて理解できた。さまざまなご意見はぜひ本省にも伝えていきたい」との感想が述べられました。
今回の意見交換会を契機に、3県の連携および同友会と北陸支局との連携をさらに進めることを確認し、散会となりました。
「中小企業家しんぶん」 2026年 3月 25日号より









