経営者としての能力を向上させ 同友会運動のさらなる推進を 
中同協第57期第4回幹事会

 3月19日、中同協第57期第4回幹事会がオンラインで開催され、全47同友会と中同協から158名が参加しました。

 冒頭、広浜泰久・中同協会長が「先日の岩手全研では人間尊重経営を主軸にすることの重要性を改めて感じた。同友会だからこそ、やりがいを持って働いて成長できる企業づくりに取り組んでいることを地域や世界に発信できる」とあいさつを行いました。

 議題では、はじめにこの間開催された全国行事のまとめや収支報告に続き、今後予定している行事の準備状況などを確認しました。また、会員増強・組織強化の取り組みとして、中山英敬・中同協幹事長が3月1日付の会勢を基に報告し、全国5万名会員の達成に向けてさらなる飛躍が呼びかけられました。

 続いて、新しいステージにおける同友会運動の今後の課題について、全国行事のあり方に関する検討状況や中同協の法人化に関する研究内容について報告されました。さらに、7月9~10日に静岡で開催される中同協第58回定時総会に向けて、開催概要や代議員数などを確認するとともに、中同協規約などの改正について提案があり、全体で協議を行いました。その後、中山幹事長が総会議案の第1次案を提案しました。

 その後のグループ討論は議案検討Bグループと位置づけ、総会議案や政策要望案、中同協規約などの改正案について協議。討論発表では「議案の内容をかみ砕き、支部までしっかり伝えて展開する必要がある」「運動体であることを周知するため、会員訪問などの際には必ず議案書を持参している。各同友会で生かしていくことが重要」といった意見が出されるなど、各グループで活発な意見交換が行われました。

 最後に、藤岡義己・中同協副会長(関西ブロック)が「イラン情勢をはじめとする政治課題が各社の経営課題になってきており、外部環境が動的に変化しているときこそ経営者の判断力が決定的な差になる。今こそ同友会を生かし、経営者としての能力を高め、地域になくてはならない企業になりましょう」とまとめを行い、閉会しました。

 次回は6月3日にオンラインで開催する予定です。

「中小企業家しんぶん」 2026年 4月 5日号より