神奈川同友会は、昨年開催した中同協第57回定時総会を60周年記念事業として位置づけて、1000名会員を達成し、定時総会当日は過去最高の1022名会員で開催することができました。
これまで開催した全国大会時にも会員増強の目標を掲げて取り組んできましたが、なかなか達成に至らなかったことが多く、今回は初めて一枚岩になれた瞬間でもありました。
理事会や全国総会実行委員会などで会員増強の意義を繰り返し学び深め合いながら、一致団結し、定時総会開催前の5~6月には85名の入会者を迎えることができました。
中でも、SNS広告などを活用して毎月開催しているオリエンテーションに誘導し、入会に結びつけるウェブ戦略が功を奏し、2025年度はウェブ経由から50名の新会員を迎えています。現在、一進一退で1000名会員を行ったり来たりしている状況ですが、2030年ビジョンに掲げた1200名会員に向けて、引き続きウェブ戦略を強化・推進しながら、新支部設立検討会を立ち上げて議論を進めています。
新支部設立検討会の目的は、(1)支部の規模が大きくなりすぎると1人1人の当事者意識が薄れ、参加率が低下する傾向があるため、適切な規模に分割または新設することで顔の見える関係性を築き、特に新会員がなじみやすい環境を整えること(定着率の向上)。(2)特定のアクティブ会員のみに学ぶ機会が集中し、役職が「ローテーション」化している現状を打破する。支部を増やすことは、より多くの会員に役割(出番)を提供することを意味し、「参加と学ぶ機会の平等化と増大」と組織の民主化をめざすこと。(3)同友会の活動が浸透していない「空白地域」に拠点を置くことで、地域における組織の認知度を高めること、としています。
2030年ビジョンの達成に向けてさらなる一枚岩にとなり、新年度の会員増強運動にまい進していきます。
「中小企業家しんぶん」 2026年 4月 15日号より










