3年連続の過去最高会勢でスタート 
中同協5万名推進・組織強化本部長/ 中同協幹事長 中山 英敬

 今年は桜満開の中で新年度がスタートしました。

 コロナ後、3年連続で期首会員数が過去最高を更新することができました。厳しい経営環境が続き、中小企業の廃業や倒産が増え続ける中、会員増強においても苦戦を強いられる場面もありましたが、皆さまのご尽力のおかげで多くの仲間と共に新年度を迎えることができました。全国の会員や事務局の皆さまに心より敬意を表し、感謝申し上げます。

 世の中が急激に変化する中、昨年は「労使見解」発表50年を迎え、「労使見解」を学び直し、人を生かす経営の実践で21世紀型企業づくりを推進していきました。また、同友会運動の新しいステージに向けて、地域に仕事と雇用を生み出し、経営指針を軸にそれぞれの活動の有機的なつながりも見えてきました。

 中東情勢の激化や物価高騰など、先が見えず大変厳しい経営環境が続いており、同友会の影響力を高めることが、喫緊の課題となっています。影響力が高まると言われる対企業組織率5%をめざし、各地域において具体的な目標を立て、さらに会員を増やしていきましょう。「雇用を守り、地域を守れるのは中小企業」「厳しい時こそ同友会の出番」との気概を持ち、今年度も共に同友会運動を発展させていきましょう。

「中小企業家しんぶん」 2026年 4月 15日号より