地域になくてはならない企業へ 新年度に向けて全国の運動を総括 
中同協第57期第5回幹事会

6月3日、オンラインにて中同協第57期第5回幹事会が開催され、全ての同友会から159名が参加しました。会の冒頭、5月に逝去された中村高明氏(中同協顧問)、高谷幸一氏(中同協前副会長)を偲び、黙とうを捧げました。

開会あいさつでは、広浜泰久会長が「今こそ同友会で学んで実践するとき。同友会のすばらしさを理解し、体現している会員をさらに増やしていきたい」と呼びかけました。

議題では、この間の中東情勢変化に伴う各同友会の影響調査の概要、および中同協実施の経営実態アンケートの結果が報告され、緊急要望・提言の提出を拍手で承認しました。

続いて、7月9~10日に静岡で開催される中同協第58会定時総会の準備状況を確認。また、2025年度会員増強の総括および26年度に向けた呼びかけを中山英敬・5万名推進本部長が行いました。

問題提起では、中同協副会長の藤岡義己氏(兵庫同友会会長理事)が、「どんな情勢でも伸びていける企業づくり、同友会づくり」をテーマに登壇。阪神淡路大震災での経験から、強靭(きょうじん)な企業づくりを軸に運動を展開してきた兵庫同友会の事例を紹介し、「学びの質の高さが会の質を決定する。よい経営者に向けて各同友会がどのような運動をしているかを確認してほしい」と提起しました。

その後はグループ討論で議論を深め、藤井幸一・中同協副会長が「自社経営と同友会づくりを一体とし、どちらの組織も維持・発展させることが重要。社員や事務局員と向き合いながら発展させていきましょう」とまとめ、閉会しました。

「中小企業家しんぶん」 2026年 6月 25日号より