地域と共に歩む 山梨同友会が法人に移行 
第30回/第1回定時総会開催(山梨)

 山梨同友会は、5月28日に第30回定時総会および、一般社団法人の第1回定時総会を95名の参加で開催しました。

 第30回定時総会では、冒頭に田中昇代表理事が、「地域に根ざす山梨同友会」をテーマに掲げた第29期の活動について報告しました。続いて、一般社団法人への移行について審議され、満場一致で可決されました。

 新たに選任された三木仁代表理事は、「地域と共に歩む~原点に立ち返り『21世紀型中小企業』をめざそう~」をテーマに掲げ、自主・民主・連帯の精神に基づく人間尊重の経営を実践し、1人1人の幸せを大切にする企業づくりに取り組んでいこうと提起しました。また、主体的に楽しくやりがいを持って同友会活動に取り組むこと、早期に500名会員を達成し、行政や教育機関との連携も強化して、地域の未来を切り開いていくことを確認し合いました。

 記念講演では、(有)田中製作所代表取締役の門田悦子氏(岡山同友会代表理事)が「同友会は地域づくり・企業づくりの先頭に」をテーマに報告。看護師から経営者に転身し、同友会で出合った「労使見解」と看護師時代から大切にしてきたナイチンゲール精神との共通点を見いだし、経営指針を真っすぐに実践してきた歩みを語りました。

 厳しい外部環境を乗り越え、看護師から経営者へ、家業から企業へ、そして経営指針の実践から確立へと自身や自社を変革し続ける門田氏の経営姿勢に学び、明日からの経営実践を誓い合いました。

「中小企業家しんぶん」 2026年 6月 25日号より