役員の使命を再確認 
第46回中同協役員研修会

 5月14~15日、第46回中同協役員研修会が奈良県橿原市で開催され、12同友会と中同協から105名が参加しました。

 1日目は、国吉昌晴・中同協顧問が第1講「同友会の歴史と理念~運動の到達点、今後の課題と展望~」、中山英敬・中同協幹事長が第2講「同友会役員の役割~企業づくり、地域づくり、同友会づくりの観点から」の講師を務めました。それぞれの講義ごとにグループ討論を行い、「同友会運動の歴史と理念から学んだ神髄とは何か」「同友会役員として私がなすべきこと」といったテーマで議論を深めました。2日目は広浜泰久・中同協会長が第3講「同友会理念の実践~その体現者をめざして~」と題して講義を行い、佐藤紀雄・中同協専務幹事が、2日間のまとめを行いました。

 参加者からは、「特に印象的だったのは、どの講義においても『理念を掲げるだけではなく、実践し続けること』の重要性が共通して語られていた点です。経営指針をつくることが目的ではなく、スタッフみんなと共有し、行動へ落とし込み、振り返りを重ねながら改善し続ける姿勢こそが、企業の成長や危機突破につながるのだと学びました」「支部に持ち帰るべきは資料の要約ではなく、歴史的背景や『なぜやるのか』という行間の情報で、文脈をより深く伝えることで、会員さんの主体性を引き出し、自覚的に役割を引き受ける『自主・民主・連帯』の会運営に努めていきます」などの感想が寄せられました。

「中小企業家しんぶん」 2026年 6月 25日号より