同友エコ受賞企業が環境経営の実践を交流 
中同協環境経営拡大委員会―同友エコ表彰式・受賞企業実践報告会

 7月3日、中同協環境経営拡大委員会―同友エコ表彰式・受賞企業実践報告会がオンラインで開催され、22同友会および中同協から62名が参加しました。冒頭、赤津加奈美・中同協環境経営委員長があいさつを行い、同友エコ受賞企業の表彰式を実施しました。

 続いて、会長賞と幹事長賞の受賞企業による実践報告が行われました。会長賞を受賞した(株)ティスコ運輸の菅原茂秋代表取締役(山形同友会会員)は、100年後を見据えた長期ビジョン「TISCO2100」の下、人材育成や物流の効率化、農業参入などを通じて地域課題の解決に取り組む実践を報告しました。

 次に、幹事長賞を受賞したリサイクル業を営む(株)田丸の藤巻一史代表取締役(山梨同友会会員)が、同社が掲げる「地球防衛隊」の理念を紹介するとともに、社員主体で運営する「田丸グリーン基金」による環境保全活動などの取り組みについて報告しました。

 その後、他の受賞企業の取り組みについても交流。最後に、広浜泰久・中同協会長は「同友エコへの応募企業が年々増加しているのは喜ばしい。受賞企業はいずれも『Think globally, Act locally』を体現している」と述べ、中山英敬・中同協幹事長は「環境経営は21世紀型中小企業の実践であり、経営者の責任として取り組みの輪をさらに広げ、業界全体の発展につなげてほしい」と締めくくりました。

 報告会終了後には、中同協環境経営委員会が開かれ、新年度の体制確認や活動計画、同友エコ2026―2027の内容・実施時期について協議しました。

「中小企業家しんぶん」 2026年 7月 15日号より